刺繍の糸もお洒落に収納!刺繍の道具の収納アイディア

刺繍に使う糸や道具、どうやって収納してますか?

可愛いお裁縫道具箱をみるたび、欲しくなります…。あこです。

お裁縫をはじめとして刺繍に使う道具、みなさんどのように収納してますか?

「材料が増える一方で、収納追いついてない…」という方に、今日の記事はぜひ読んでほしいです!笑

収納方法、一緒に見直してみませんか?

刺繍の道具をきれいに収納することで、作品作りもはかどる!

収納、めんどくさいですよね。材料はあふれるし、細々したもの多いし、体力も使うし。笑 でも、収納さえやっておけば、どんどん作品作りもはかどるし、片付けもめんどくさくなくなるんです。これ、ほんとです。

マイ
めっちゃめんどくさがりのやつがよく言うな!!笑
あこ
めんどくさがりだからこそ言いたい、収納ってめっちゃ大事ですよ!使いやすく収納するのに実践している方法を今日はご紹介します!

刺繍道具の収納方法をご紹介!気を付けるポイントは?

刺繍の収納は「使いやすく」が1番!

刺繍の道具類をはじめとして、ハンドメイド好きな方だといろいろな材料をお持ちの方が多いと思います。私もそうで、いろんなものに手を出しては中途半端に材料たまったりしているんですが…試行錯誤して「使いやすく」するにはやっぱり収納って大事。特に刺繍は、簡単な材料でできるからこそ細々した糸とか、細かいもの増えやすいんですよね。

【刺繍道具の収納で気を付けていること】

①今使う必要なものだけをひとまとめにする

②それぞれ道具や材料は使いやすい状態に準備しておく

③量の多い材料や使わない工具は、カテゴリーでまとめておく

この点に気を付けて収納しています。

 

なぜこの点に気を付けているかというと、「すぐ使える」ということに1番適しているからです。

刺繍って、時間かかるじゃないですか。だからこそ収納をおこたると

「あの糸どこいったっけ…」「ビーズが使いたいけどどこしまったっけ…」となり、どんどんやる気がなくなってしまいがちです。ただでさえ根気がいる刺繍なので、なおさらです。

そこで私が収納で実践してきた、やる気のなくならない「必要なものだけひとまとめ」収納、ご紹介していこうと思います。

あこの刺繍道具の収納方法をご紹介!

「今必要なものだけひとまとめにしている」収納のナカミ。

全体図

こちらが全体図。収納と言ってもA4のプラスチックのカゴ(100均とかにあるやつ)に必要なものだけをオープンに入れてます。

マイ
え、細かいもの突っ込んだだけじゃないの?

…とマイちゃんがいうのも納得?でも単純に見えますが、実がこれがとっても使いやすいんです。オープンな状態なのであるものないものが見やすく、これさえ作っておけばすぐに作業にとりかかれます。これ以上カゴが大きくなると運びにくくなりますのでおすすめしません。私は動画制作などに使うサンプラーとかも入れてしまってますが、それも減らせば小さ目のカゴや木のトレー(後半でご紹介します)とかでも十分かと思います。

あこ
ポイントは「必要なものだけ入れる」カゴをつくることね!カゴの内訳は、こんな感じ!

針・刺繍枠

メインで使う10㎝の枠、ピンクッション、フランス刺繍針。刺繍針は何本かピンクッションに刺しておくと

刺繍糸

糸は1色ごとに三つ編みにして、さらに色の系統ごとにリングファイルで保管します。それをさらにポーチにひとまとめにしています。刺繍糸の細かい保管はこちらの記事から。

手書き図案・サンプラー

図案もサンプラーもクリアファイルにひとまとめにして保管。

布類

綿のシーチング、リネン、フェルト。サンプラーづくりに使う綿シーチングは正方形に切っておいたものを保管。

チャコペーパー

チャコペーパーは水で消えるタイプの「チャコピー」をつかっています。そのままだと大きいので細かい図案でも使いやすいよう1/4ほどの大きさに切って使います。

細かい道具

ボンド、チャコペン、ものさし、立体刺繍用のワイヤーなど。マスキングテープも重宝します。さらに細かいものはお菓子の小箱にいれて、そのままかごの中に入れています。

図案の本

本棚から出して使っている本がカゴの中にあることも。A4サイズのカゴの大きさなら保管できます。

その他のハンドメイド道具はどうしてる?

刺繍道具で使うほかのアイテム(大量の糸のストックや布類)やめったに使わないものなどは、トレー以外のBOXに収納してその都度取り出します。

お裁縫道具箱だけだとメインの裁縫道具入れは刺繍道具とは別にあります(糸きりハサミなどもそれぞれで分けて買って使っています。)材料類は布・アクセサリー金具などカテゴリ分けしてお洋服用の収納BOXにひとまとめにしています。

こんな感じのBOXです。よくありますよね♪

こうすることで、刺繍するときには刺繍道具だけがとりだせる状態になっているので、「あれどこにしまったっけ~?」ということが少なくなり、作業の効率もあがります。

材料の劣化にもすぐ気が付くことができる

普段必要なものとそんなに使わないものを分けておくことで、材料ストックの在庫や減り具合にも気が付きやすくなり、なくなったものや劣化したものがすぐわかります。そのため、同じものを買いすぎちゃったり、とことがなくなるのでお買い物の無駄もなくなり一石二鳥です。

あこ
必要なものカゴに入れる目安量としては「1作品ごと」とか「1か月の作業ごと」につかうものだけ、ってとこかな。刺繍は作品に使う時間もかかる分、整理したら意外と 使うもの、少ないと思うよ!
マイ
なるほどね!必要なものカゴだけあれば1か月ほかの収納の整理しなくて済むもんね。これは楽かも!

ほかにもあった、刺繍道具の収納方法。

私がいままでに試したことのあることや、あ、これいい♪とみつけたものを紹介します。

きんちゃく袋

外での持ち運び、ちょっとしたお出かけにもっていくときに。私はカフェで刺繍したいなーと思うとき、よくこの方法を使っています。きんちゃく袋の大きさは使っている刺繍枠(10-12㎝)よりも一回り大きいもの。枠に布をはめた状態のまま、針と必要な糸だけきんちゃくにいれて、そのままバッグに入れてます。出かけ先で少し時間があいたときなどに

木のトレー、おぼん

刺繍作家annasさんがご紹介されていて、いいなあ~と思った方法。お宅にお子さんがいたり、すでに材料があふれて困ってる…という方におすすめ。その日に使う【針・刺繍糸・刺繍枠・図案・ペン】のみを小ぶりな木のトレーやお盆にいれて保管する方法。他の材料はおうちの別場所に保管。その日に使いたいものだけでシンプルに作業しやすいですし、運びやすいのでおうちの中で場所を変えても刺繍が楽しめますね。

救急箱

昔ながらの木の救急箱でも、100円均一で買えるようなプラスチック製のものでも。裁縫箱でさがすと大きくて重量もあり、横開きのものが多いですが、救急箱ならシンプルな箱にそのまましまって持ち運びも楽です。手持ちの道具が多くなってしまいがちな方にはおすすめ。

まとめ

最後に、再度刺繍道具の収納で大事なことをお伝えします。

①必要なものだけをひとまとめにする

②それぞれ道具や材料は使いやすい状態に準備しておく

③量の多い材料や使わない工具は、カテゴリーでまとめておく

あくまで私が試してきて今やっと落ち着いた(?)収納方法ですが、参考になればうれしいです。また良い方法があれば、記事にしようと思います~

あこ
ライフスタイルによっても収納しやすい方法は人それぞれだと思います。色々試しながら、 使いやすい収納方法をみつけてみてくださいね!

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