おさえて、ひらく。それだけ。工具ヤットコの使い方

ヤットコって、かわいい響き…。笑
いざアクセサリー3種の神器をそろえたところで、使い方がわからなければはじまりません。

 

せっかくそろえたヤットコで、

アクセサリーを作りましょう。

 

アクセサリー作りには必須の、工具の使い方を解説していきます。

 

※3種の神器とはなんやねん、道具まだ買ってないねん…の方はこちらの記事をどうぞ。

 

必要なのはおさえてひらく動作だけ

平ヤットコと丸ヤットコの違いはたった1つ。

先が平たいか、丸いか。

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写真をよーく見てみましょう。

小さい違いですが、先端の作りが少し変わっているのがわかります。

 

平ヤットコは平たい分、力をかけやすいのでアクセサリーのパーツの開閉や、金具をつぶすのに適します。

対して丸ヤットコは、細長いパーツを丸めたり、くるっと形作るのに適します。

 

この2つのヤットコ同士を使うことで、金具の形を変えたりできます。

 

パーツ同士の開閉には平ヤットコ同士が便利ですが、平丸コンビでも不便はしません。
修理だけするにも役立つ、パーツ開閉をみていきましょう。

 

ヤットコを使いこなそう

1.持ち方を定着させる

お箸と同じで、正しい持ち方はありますが人によって使い方は様々で良いと思います。

要は、スムーズに開閉することができれば、どんな持ち方でも大丈夫です。

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一般的には、両端を親指・4本指で握りこむように持つ と、力が込めやすくてらくちん。

パーツの開閉(特に平ヤットコ)を使うときは、言わずもがな、

利き腕で構えたほうが力も込めやすく、コントロールしやすいです。

 

2.パーツ開閉をしてみよう

先ほど触れた、平ヤットコ×丸ヤットコのコンビでパーツ開閉を行う場合は

パーツを丸ヤットコで抑えながら、開閉を利き腕の平ヤットコでやると失敗しにくいです。

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ちなみにこの開閉している金具は丸カンといいまして、

アクセサリー作りの際パーツ同士をつなぐのに大変役に立ちます。

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あこの大好きな貴和製作所さんのような専門店では、

小さいものから大きいものまでサイズ展開も豊富です。

※参考ページはこちらから

 

みんな大好き100円均一さんにも、大きいところだと

10個入りとかが売っていますよ。

手持ちのアクセサリーが壊れた時に、つなげる金具が破損しているときは

たいていこの丸カンで修理できます。

 

3.パーツをつなげてみよう

開閉ができるようになったら、

パーツ同士をつなげてみましょう。

この動作がアクセサリー作りのキホンになります。

丸カン同士でつなげてみるとこんなかんじ。

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ポイントは、カンを閉じるとき。

ある程度の位置まで、カン同士の穴がふさがったら

ズレがなるべくなくなるように平ヤットコできゅっと抑えてカンを閉じます。

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これをしておくことで、パーツ同士がはずれたりという支障がなくなり

きれいな作品が作れるようになりますよ。

 

丸カン開閉ができると、これをピアスフックとつなげたり・・・など

他のパーツと組み合わせるだけでアクセサリーがつくれるようになります。

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紙切りハサミは使うのはやめよう

 

余談ですが、アクセサリーが壊れた時

ごくごく一般のハサミで直したことってありませんか?

 

あこはもちろんあります。

今でこそヤットコを知り使い方を知ったのはいいものの

それまで何も知らずに生きてきた私は

「刃物で曲げときゃ直る」と思っていました。

 

ぶっちゃけ、すっごくうまくハサミを使えるかたであれば

直るかもしれません。

ですが、おすすめはできません。

 

紙切りハサミはやっぱり、刃物です。

対してアクセサリー作りのヤットコは、刃物ではありません。

 

刃物を使うとその抜群の切れ味がここぞとばかりに出るので

金具も傷つきますし、ハサミとしての切れ味が金具を扱うことで劣化してしまいます。

なにより、ご自身の怪我も招きかねません。

 

道具は正しくつかうのがおすすめです!

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刺繍作家、洋裁の先生。お洋服屋さんもしている3足のわらじの人。フランス刺繍をメインにブログかいたり、ワークショップ開いたりしています。アクセサリーブランドmaison de nota主宰。minneさんで作品販売京都にて作品委託販売。寝ること、コーヒー、焼プリンが大好き。

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刺繍作家、洋裁の先生。お洋服屋さんもしている3足のわらじの人。フランス刺繍をメインにブログかいたり、ワークショップ開いたりしています。アクセサリーブランドmaison de nota主宰。minneさんで作品販売京都にて作品委託販売。寝ること、コーヒー、焼プリンが大好き。