玉止めも柄になる?フレンチノット・ステッチ
刺繍で作るお花もだいぶ上手になってきたよ~!よりかわいく仕上げるのに、いいアイデアないかな?
刺繍は布と糸の2次元で表現していくものなので、絵と同じで図案によっていろいろな表現ができます。
平面で作るものだからこそ、よりいろんなステッチを覚えて立体的、写実的に表現ができるようになると、リアルなお花の刺繍も刺せるようになるんです♪
ということで!今日はフレンチノットステッチを一緒にやってみよう!お花の花芯を表現したり、 まとめて何個も刺すとつぶつぶの木の実みたいな刺繍も作れるよ!
フレンチノットステッチとは?
ナッツのような見た目から、「フレンチナッツ・ステッチ」とも呼ばれています。
お花の刺繍の花芯などによく使われるステッチです。糸を巻きつける回数や刺す本数、きつめに刺して小さいステッチにしたり、ゆるめに巻いてボリュームを出したりと、変化をつけて刺すことができます。
アウトラインステッチ のような線上に刺すステッチとは少し違って、立体的な表現ができるのでより写実的で細かい表現ができるんです。
フレンチノットステッチの刺し方
引用:戸塚刺しゅう研究所
①裏から糸を出し、針を寝かせて2~3回針に糸を巻き付ける
②針を引き抜きながら針穴の近くに刺し入れて裏に糸を引き抜く
なんだか玉止めと似ているね!
引き抜きながら刺し入れるのが難しければ、
①針をすべて引き抜く
②糸を刺し入れる
の順番通りにやってみて!
こんなやりかたも!ロングフレンチノット・ステッチ
フレンチ・ノットステッチのちょっとしたアレンジ。針足を長くすることで雰囲気を変えることができます。
フレンチノットステッチに比べて、図案よりも少し長めに縫い目を刺すことでバランスよく仕上がります。
動画で一緒にやってみよう!
動画の中では、糸の本数と巻き数を変えて解説いているよ!実際に刺してくらべてみてね。
あれ!?あこの面白声で解説が入ってる~!笑
へっへっへ!テキスト解説もつけているから聞きやすいほうで再生してみてね!
まとめ
お花の種類によって使い分けてもよさそうだね!
いろんなタイプのお花が作れそう。試してみてくださいね!
いろいろやってます。
★参考書籍
「刺しゅうきほんの基本」
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